古くからある病気

うつ病は実は昔からあったのです

うつ病は、近年になり広く世間に知られるようになった精神疾患の一つになりますが、実は古代から発症させていた人がいる疾患なのです。 古代ヨーロッパでは、メランコリーと呼ばれる症状を発する人々がいました。 憂鬱な気分と、体の倦怠感を訴えていた症例が残されています。 メランコリーの症状を訴えた患者の全てが、うつ病とは限らないが、何人かは近い症状だという見解を示す医学者もいるのです。 古代から、あった疾患でしたが治療方法や疾患として認められるまでは、長い時間がかかっています。 主な症状は、食欲不振や睡眠障害、疲労感などがあるのです。 目に見える傷や病気ではないので、傍目には単なる気分の問題か怠けているようにしか見えないこともあります。 周囲の人間に、怠け者と考えられているのではないかという罪悪感も感じてしまうのです。 過度の罪悪感も、症状の一つとして認められています。

原因と治療方法について

うつ病が疾患として認知されるようになった、現代においても明確な原因は解明はされていません。 原因は、過度のストレスによるものとは、考えられています。 しかし、大きな一つのストレスが原因というわけではなく、人間関係や職務内容、体の変化といった小さな積み重ねが引き金となっているケースが多いです。 うつ病治療は、薬によるものと精神を支えるという二つを、組み合わせて行うのが基本とされます。 薬による治療に、抵抗感がある人もいるでしょうが、一般的な病気同様に必要とされる処方です。 主に使われる、抗うつ薬が有効とされています。 精神療法は、充分に休養をとることがメインになるのです。 治療期間中は、仕事はせずに家の中で静かに過ごして何もしないことが、精神療法になります。

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